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日本国憲法無効論の勉強

 日本国憲法、所謂、GHQ憲法ですが、法的に無効だそうです。 成立過程が、法的な手続きを全く無視しており、大日本帝国憲法を置き換える存在では決してない、とのこと。 大日本帝国憲法は今も有効と考えるのが、法的に合理的だそうです。 そもそも、主権のない占領下で制定された憲法は、国際法的に無効だそうです。 それに、日本人蔑視、外国人優遇の憲法前文は、現在の日本国民に対しても、先の大戦で亡くなった英霊に対しても、許しがたい侮辱です。 即刻、削除するべきと思います。 今の日本がおかしくなっているのは、日本国憲法の前文のせいと言っても、過言ではないでしょう。 と言いつつも、ツイッターの 憲法無効論bot で勉強中です。 お勧めです。

For The Other Side of The Coin ルーズベルトの開戦責任

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  ルーズベルトの開戦責任 「大統領は何が何でも戦争がしたかった。」というセンセーショナルな帯が目を引く文庫本。 著者はハミルトン・フィッシュ。フランクリン・デラノ・ルーズベルト(FDR)の政敵No.1の共和党の重鎮。 真珠湾攻撃の後、ルーズベルトの対日宣戦布告を支援する演説を行ったが、後に、ルーズベルトがハルノートを米国民に隠していたことを知り、憤懣やるかたない状況になったらしく、FDRの不誠実さ、国民を騙しながら戦争を始めたことへの怒りが、この本の端々に表れている。 以下は、アマゾンサイトからの引用したこの本の紹介文。 ニューディール政策を厳しく批判し、米国伝統の非干渉主義の立場から、第二次大戦への関与に反対していた著者ハミルトン・フィッシュ下院議員(当時)は、フランクリン・ルーズベルト大統領が最も恐れ、かつ最も憎んでいた共和党の重鎮である。フィッシュは真珠湾攻撃後のルーズベルトの対日宣戦布告に同調するも、のちに大統領が日本への最後通牒を隠していたことを知り、日本との戦争は対ドイツ参戦の前段にすぎず、チャーチルとルーズベルトこそがアメリカをこの戦争に巻き込んだ張本人であると確信するに至る。本書は、大戦前夜の米政権の内幕を知る政治家が自ら書き残した、現代史の相貌を根底から覆す驚くべき証言である。 舌鋒鋭くFDRを批判するフィッシュ議員の著作。 自虐史観から覚醒した者にとっては、痛快です。 お勧めです。

Testimony by TOJO 東條英機 歴史の証言

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  東條英機 歴史の証言 東京裁判においてA級戦犯として極刑に処せられた東条英機元首相。 戦犯の代表格で極悪人というイメージですが、事実は全くその逆です。 この本は、東条英機元首相が、東京裁判で提出した宣誓供述書に、故渡部曻一氏の判り易い解説が付された文庫本です。 この宣誓供述書で、東条元首相は、日本を戦争に追い込んだアメリカの対応を、コテンパンに批判しています。 そして、アジアにおける防共の唯一の防波堤であった大日本帝国を叩き潰した米英には、アジアを共産主義から守る責務があると、敗戦国の戦争指導者であったにもかかわらず、戦勝国の責任を高らかに追及しています。 東条英機元首相、立派です。 当然ながら、東条元首相の宣誓供述書は、GHQにより発禁処分となりました。GHQによる発禁処分第一号、だそうです。 値段も手ごろなので、脳内深部まで巣食った自虐史観を根こそぎやっつけるには、うってつけの本と言えるでしょう。 こちらは、 単行本 ですが、絶版のようですね。

Freedom Betrayed 裏切られた自由

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        裏切られた自由(上) 、 裏切られた自由(下) 元アメリカ大統領、ハーバート・フーバーによる超大作。 第二次大戦の前夜から戦後にかけてを、元大統領自らが丹念に資料を収集し、それらの資料に立脚して記した近現代史の真相。 フランクリン・デラノ・ルーズベルト(FDR)と、その背後に蠢いていた共産主義者の陰謀・策謀により、英仏がナチスドイツに宣戦を布告したことが詳細に記されている。 さらに、大日本帝国が第二次世界大戦に巻き込まれたのも、アメリカの参戦を熱望するFDRと共産主義者(ソ連が後ろ盾にいる)の策謀によることも、明確に記されている。 ハーバート・フーバーはどちらかというと日本嫌いで、チャイナが好きだったようだが、そのフーバー元大統領をして、大日本帝国がFDRやその取巻きによって戦争に追い込まれたと論じさせるほど、FDRとその周辺のやり方はひどかった。 彼らはアメリカ国民を扇動し、騙し、日本を翻弄して、アメリカ参戦への道筋を作り上げた。 FDRがいなければ、大日本帝国はチャイナでの紛争も適切に処理して、戦争に巻き込まれなかったことが良く判る。 因みに、フーバー元大統領は大統領を一期しか務めておらず、二期目を掛けた選挙でFDRに敗れた。そのFDRは、慣例を破って大統領に三選されたが、その際の公約は、「アメリカの青年は絶対に戦争に送らない」というものだったが、三選された直後に、宣戦布告なき戦争行為をナチスドイツに対して行っている。これらの経緯も、詳細に記されている。 トランプ大統領と、フーバー元大統領には共通点があり、トランプ大統領はフーバー元大統領の肖像を、ホワイトハウスに飾っていたらしく、意味ありげにフーバー元大統領の肖像を眺めるトランプ大統領の写真が、トランプ大統領の報道官 Dan Scavinoのツイッター で配信されていた。 自虐史観の核は、日本が侵略戦争を起こした軍事国家である、という歪曲された観念だが、それを見事なまでに粉砕する資料。元アメリカ大統領が書いているから、破壊力抜群。 上下二巻で両方買うと1万9千円を超えてしまうがその価値はある。 やはり、金額に躊躇するという方は、 極めて簡単にエッセンスをまとめた以下の本 から入るのがおすすめ。 こちらを読んで、更に知りたくなったら、「裏切られた自由」上下二巻を読みたくなるでしょう。

Ruled by Criminals or Fight Back

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  犯罪を告発するのが罪と見做される時、貴方は犯罪者に支配されているのだ。 犯罪者に支配されるのが嫌なら、現状に立ち向かい、日本人の為の日本を取り戻せ。 トップ画像は、大日本帝国海軍、第二十駆逐隊の吹雪型駆逐艦。特型駆逐艦と呼ばれた世界最高の戦闘艦艇の一つであり、ブリキで出来た小艦でありながら戦艦を屠る戦闘能力を秘める。航空機とレーダーが発達した大東亜戦争では、予期された活躍は出来なかったものの、それにも拘わらず東奔西走、八面六臂の大活躍をした。一方で戦没艦も多く、殆どの艦がその乗組員と共に海の藻屑と化した。 しかし、「肉を切らせて骨を断つ」を体現した大日本帝国海軍の駆逐艦は、日本の誇りであると同時に、艦と運命を共にして護国の鬼と化した乗組員諸兄と共に、日本の守護神である。